こんにちは!かたよりです!
今回は
「竹塩の効果」についてですよー。
韓国海苔の原材料を見ていると
塩の種類として
「竹塩」が出てくることがあります。
しかも竹塩を使っている場合
パッケージに竹塩使用のアピールをしていることが多いです。
韓国では日本以上にポピュラーな竹塩ですが
私が食べた海苔でもいくつかありました。
マンジョン食品(만전식품)”チュギョプドルキム(죽염돌김:竹塩海苔)”
JAEWON GLOBAL NET”Good&Well チュギョムジェレキム(죽염 재래김:竹塩在来海苔)”
今回は
韓国で「竹塩」商品を作っているこの会社を見てみます。
(画像お借りしました↓)
http://shop4.insansalt.cafe24.com/#none
「竹塩」とは
”竹の中に天日塩を詰め込み、黄土で口をふさいで、松の木で焼いたもの”
だそうです。
この作業を数回くり返すことによって
竹塩の成分が強まります。
この会社は、3年かけて天日塩のにがりを取り
9回焼く作業をおこない、商品になるまでは25日間かけています。
作業は手作業です。
ちなみに9回焼いたものがこちら↓
焼けば焼くほど強まる成分ですが
その成分というのが
「還元力」
になります。
こちらは精製水に精製塩・天日塩・蒸留水・竹塩(9回)を溶かし、さびた鉄をいれていますが
竹塩(1番右)の強い「還元力」によって
さびていた鉄が元にもどっているのがわかります。
たくさん焼きをいれることによって
普通の塩よりも、ミネラルの含有量が圧倒的に増え
それを食べる私たちの体にも
いい影響が出るということでしょうか。
体にいいことがわかった「竹塩」ですが
実際どのように使ったらいいのでしょうか。
この会社がおススメしている方法としては
- 1日に1g~2g、そのまま摂取するか料理に使う。
- 葉物野菜に振りかけ、しんなりさせて漬物に使う。
そのほかには
- 半身浴
- ボディマッサージ
- 洗顔
- パック等…
食べる以外にも、使いかたはたくさんあります。
この会社では食べる竹塩以外にも
歯磨き粉や石けんもありました。
韓国海苔にも竹塩が使われている商品がたくさんあるので
購入する時に選ぶポイントとして
覚えていたらいいと思います。
***************まとめ**************************************************************
- 「竹塩」とは天日塩を竹筒に入れて松で焼いたもの。
- 焼く回数によって成分が強くなっていく。
- 成分とはミネラル成分であり、還元力があるとのこと。
- 食べるだけでなく、石けんや歯磨き粉にも使われている。
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以上、「竹塩の効果」についてでしたよー。